出席者２８名(委任状５５名) (従って, 総会出席とみなす数は８３名）
事業内容
1.学生のための講演・研究発表会の開催
下記のように開催した。
場所： 島原共同研修センター (長崎県島原市礫石原町甲1201)
日時： H11年9月11日午後１時〜9月12日朝
参加者：総勢 31名
講演会＆学生の研究発表(9月11日(土曜日))
○ 特別講演 2件 13:40-14:40
(S1)13:40-14:40
津村尚志(九州芸術工科教授)
「音響学の歴史について」
(S2) 14:40-15:40
太田和秀(三菱重工(株)長崎研究所 振動研究室長)
入江良彦(長崎総合科学大学)
「エンジン騒音低減のための予測法とその実験的検証」
○ 学生の研究発表 8件 16:00-21:20 (夕食休憩を含む)
九大 1件，大分大 2件, 九州芸工大 2件, 熊本大 2件，熊本県立大 1件,
熊本電波高専 1件(熊本大学と共著)
（ 詳細は，http://cogni.cs.kumamoto-u.ac.jp/others/asj-kyushu /Info/19990823.html 参照 )
2.ネットワーク(HOME PAGE)における各種論文や活動内容の公表
(http://cogni.cs.kumamoto-u.ac.jp/others/asj-kyushu)
掲載内容の充実
九州支部関連文書(規約、役員名簿、総会資料など)
支部からのお知らせ(研究会、講演会のおしらせなど)
支部行事の報告(学生のための講演会の報告など)
研究室訪問(現在、１０研究室へLINK)
3.ネットワークを利用した共同研究環境の整備
3.1 メーリングリストの整備と、非登録者のメールアドレスの整理
メーリングリスト登録者数：９３名 (昨年+9名)
(asj-kyushu
cogni.cs.kumamoto-u.ac.jp)メーリングリスト非参加でメールアドレス通知者数：6名(昨年-14名)
3.2 ASJ九州 WEBページの強化
HDDの増強(BACKUP用を含む)
九州芸術工科大学津村先生作成のCVC音声DATABASEのASJ九州HPでの公開準備
4.支部主催・共催講演会の開催および音響学会各種研究会・各種会議開催に対する支援
4.1 支部内において開催された各種研究会に対する開催支援
財政的援助を含めた支援を４件行った。
○ 騒音・振動研究会 (H11年 7月15日 会場 九州芸工大 発表 5件)
○ 建築音響研究会 (H11年10月29日 会場 九州芸工大 発表 5件)
○ 電気音響研究会 (H11年11月18-19日 会場 熊本大学 発表18件）
○ 聴覚・音楽音響研究会 (H11年12月16-17日 会場 熊本大学 発表20件）
4.2 支部主催・共催の講演会に対する開催支援
主催1件, 共催1件の開催支援を行い,共催分には財政的支援も行った。
○ 総会特別講演会 （支部主催）
H11年3月24日 会場 九州芸工大 参加者 37名
「聴覚における定位研究の動向」
講師：熊本大学工学部教授 江端 正直氏
○ 特別講演会 （支部共催）
H11年10月22日 会場 佐賀大学 参加者 約120名
「音の知覚とその制御」
講師：秋田県立大学教授 曽根敏夫氏
5.他学会九州支部との連携の模索
5.1 電気関係学会九州支部活動
* 研究発表会
会場：九州工業大学工学部
セッション名 応用音響・音声 10月3日(日曜日 第2日目）
会場 第11会場
9:00-11:50
午前前半 (座長 秋田昌憲 大分大） 8件
午前後半 (座長 野田秀樹 九州工大） 8件
13:00-15:30
午後前半 (座長 福留公利 九州芸工大）7件
午後後半（座長 宇佐川毅 熊本大） 7件
合計 30件の研究発表が行われた。
* 会議出席等
4月13日 電気関係学会九州支部連合会幹事会出席
5月19日 電気関係学会九州支部連合会役員会出席
参照 http://cogni.cs.kumamoto-u.ac.jp/others/asj-kyushu/Activities/index-j.html
10月2日 電気関係学会九州支部連合会役員会出席
１）平成１１年度大会の現状報告
担当学会 映像情報メディア学会九州支部
大会会場 九州工業大学 工学部 H11.10.2〜10．3（土，日）
２）次回，次々回開催校および開催地について
平成12年 53回大会 九州産業大学工学部(照明学会九州支部)
H12.9.13〜14 (水，木）
平成13年 54回大会 佐賀大学(情報処理学会九州支部)
平成14年 55回大会 長崎地区(電気設備学会九州支部)
平成15年 56回大会 熊本地区(日本音響学会九州支部）
5.2 その他
○ 機械学会九州支部との連携の模索
平成12年3月の日本音響学会春季研究発表会において，機械学会との
ジョイントシンポジウムが開催され，会員個人レベルの交流を行った。