目的 | 一般的な学部教育においては、十分な音響分野の講義がな く、これを充当するとともに、学生に明確なモティベーションを持た せるための概論的集中セミナーと、大学院生を中心とした学生による 研究発表により、学生の音響学に対する興味を喚起する。 |
概要 | 8月から12月までの期間で、1泊2日の日程(1日目の午後から
2日目の午前まで)で、公的研修機関を利用して、泊り込みで開催。
宿泊費食費は自己負担とするが、参加費および発表予稿は無料とする。
学生による発表は、完成されたものだけでなく、現在研究を行って
いる途中経過のようなものや、質問を投げかけるようなものも
発表の対象として想定する。
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目的 | 九州支部内で活動されているメンバー相互の情報交換を促進すると ともに、九州支部での学会活動のいっそうの活性化、さらに研究機関 間での交流促進を目的とする。 |
概要 | WEB/FTPサイト等の活用により、大学研究室における卒業論文、修 士論文、博士論文等や企業における研究発表の概要広報と、関連し た実験音等のオンライン・デモンストレーションを実現する。 |
実施方法 | 九州支部ホームページを作成し、これから各研究グループの ホームページへのリンクをはることにより実現する。各研究 グループのホームページの内容に関しては、各研究グループ の責任において自主的に管理していただく。 |
具体的例 | 支部のホームページへ |
目的 | ソフトウェアツールの共通化による研究環境、知的資産の 共有化と効率的な研究環境の構築や、会員のためのメーリングリストの 整備等により、ネットワークを利用した共同研究の可能性を模索 する。 |
年度計画 | 単年度での完成は困難であり、継続的な環境整備のための 活動が必要である。当面メーリングリスト等の整備と合わせ、 データフォーマットとソフトウェアツールの選定を進める。 |
目的 | 支部主催・共催の講演会を企画し、開催する。また、定期/不定期の研究会 開催や、大規模会議開催に際しての協力体制を確立する。ホスト校からの個 別的依頼ではなく、支部としての取り組みを検討する。 |
年度計画 | 継続的な活動が必要であるが、当面今年度支部内において 開催予定の各種研究会への財政的援助を含めた支援を行う。また、 支部主催・共催の講演会に関しては、財政面を考慮し、開催に向け 努力する。 |
将来計画 | 将来的に、「音響学会九州支部研究発表会」の開催も視野に入れて 検討を行なう。 |
目的 | 支部域内における他学会九州支部での研究発表会へ、 音響学会の会員資格での参加を可能にすることにより、 学生会員の募集を容易にするなど、会員増を進める。 |
年度計画 | 例えば、電気関係学会九州支部連合大会や機械学会R&D発表会等への 音響学会員としての参加のために働きかける。 |
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