平成13年4月1日から平成14年3月31日
本年度における会員現況と事業内容を以下項目別に報告する。
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○ 学生の研究発表10件 内訳は以下のとおり。
九州芸工大からの発表:4件,琉球大学からの発表 :2件
大分大学からの発表 :2件,熊本大学からの発表 :2件
今回は,九州芸術工科大学を議長局に,SCS(大学間衛星通信ネットワーク)を用いて各大学
からの講演を受講し,また質疑応答などを行った。上記の大学のほか,
鹿児島大学においても受講し,質疑応答などに参加した。総参加者数約100名。
詳細は,下記URLを参照。
http://cogni.cs.kumamoto-u.ac.jp/others/asj-kyushu/Service/gakusei/Proc/index.html
○ 平成13年度内に九州支部で主催及び共催する研究発表会,研究会,及び学生のための
講演会における口頭発表を対象に,特に優れたものを表彰する。今年度は5件のエントリー。
審査の詳細,結果は平成13年度総会7号議事にて決定。
○ 掲載内容の充実
・ 九州支部関連文書
・ 支部からのお知らせ(音響学会特別企画21世紀音響学講座)
・ 支部行事の報告(韓国音響学会との連携に関する報告など)
・ 研究室訪問
財政的支援を伴わない支援を2件行った。
・ 騒音制御工学会 平成13年度研究発表会
平成13年9月13日,14日 会場 九州芸術工科大学 発表件数86件
・ 日本音響学会平成13年度秋季研究発表会
平成13年10月2,3,4日 会場 大分大学 発表件数625件
財政的支援を伴う支援を3件行った。
・ 日本音楽知覚認知学会 平成13年度春季研究発表会
平成13年5月19日,20日 会場 九州芸術工科大学 発表件数28件
・ 騒音・振動研究会
平成13年7月27日 会場 九州芸術工科大学 発表件数6件
・ 聴覚・音楽音響研究会
平成13年12月8日 会場 熊本県立大学 発表件数8件
○ 支部主催の講演会に対する開催支援
・ 総会特別講演会
平成13年3月31日 会場熊本大学 参加者 約40名
「音声情報の分析・計測・表示ツール(Speech
ART 2000) −その開発と利用− 」
講師:熊本大学教授 渡邉
亮 氏
・ 学生のための講演・研究発表会 特別講演会
平成13年10月20日 会場 九州芸術工科大学 参加者約30名
「スタジオ作業とその音響設計」講師 株式会社ソナ 中原雅考氏
○ 韓国音響学会嶺南支部との連携
・ 嶺南支部訪問 平成13年7月16日
九州支部より4名が嶺南支部を訪問し,今後の連携のあり方を協議した。
詳細は下記のURLを参照。
http://cogni.cs.kumamoto-u.ac.jp/others/asj-kyushu/Documents/2002/ask20010716-j.html
・ 嶺南支部よりの九州支部訪問 平成14年1月28日
嶺南支部より4名が九州支部(九州芸術工科大学)を訪問,連携の具体的な方法につい
て引き続いて協議した。結果として,2年に1回のペースで,共同の研究発表会を企画・
運営することで合意した。九州支部においては,学生のための講演・研究発表会をこれ
に含めることとする。第1回目は2003年1月あるいは2月の土曜日に,福岡地区で開
催することとした。詳細は下記のURLを参照。
http://cogni.cs.kumamoto-u.ac.jp/others/asj-kyushu/Documents/2002/ask20020128-j.html