会議の内容
- 両支部長の挨拶につづき,自己紹介。
- 韓国音響学会および嶺南支部の活動についての紹介
- 学会設立20周年記念大会を,2001/7/5〜8にChejyu島で開催した。
- ASKの会員は2500名。嶺南支部は300名。支部設立は,ASKと同時。
- ASKとしての全国大会は,年1回,300件程度の発表件数。
- 音声分野は上記全国大会とは別に,シンポジウムを毎年開催(例
年8月中旬)。
- 振動や水中音響などの研究会も別に開催。
- 支部としては,年5回の理事会,年1回の支部大会を開催。
- 支部大会は,1日で,15件程度の研究発表が行われる。
-
九州支部の情勢と活動についての紹介
当日の資料は
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- 九州支部の会員情報,所属大学機関等情報や設立以降の役員動向
について。
- 九州支部での活動の紹介。
- 学生のための講演会
- ホームページによる広報活動(支部のHP,VCV音声DBの公開)
- 学生の学会表彰
- 電気関係学会の支部大会や,ASJの各種研究会,特別講演の開催支援
-
FREE TAKING(実際は,支部共催の会合開催についての議論)
- (K) 韓国からの学生の参加を考えれば,夏休みなど,日本側の
大学で宿泊施設の確保できる時期がよいのではないか?
- (J) 各大学でゲストハウスなどがあり,事前にわかれば夏休み以外
でも対応可能。人数が多くなれば,国立大学の研修所も利用可
能。
- (K) ASK,ASJ双方の総会などを考えると,開催時期としては,10月〜
11月が良いのではないか?
- (K) 発表者としては,学生に限らず,大学教官や企業からの研究者
を含めるべき。
- (J) 10月から11月であれば,調整可能であろう。また,参加者は当
然として,発表者についても,学生に限らないことに異存はない。
- (J) 本年(2001年)の10月,11月の開催は,時間的に無理ではないか?
- (K) 来年(2001年)の10月〜11月の開催を目指し,開催の形式,開催
場所(韓国か日本か,都市は?)などについては,次回の嶺南支部が,
九州支部を訪問して決定するようにしましょう。具体的な訪問時
期としては,10月下旬から11月上旬としたい。また,それまでは,
Prof. Yoon と宇佐川の間で調整してもらうこととしては如何か?
- 以上の議論から,
- ASJ九州支部とASK嶺南支部の共催で会議を開催する方向で検討する。
- 当面,会議の開催時期は2002年の10月から11月として,開催場所に
ついては今後検討する。
- 開催を議論するため,2001年10月下旬から11月にかけて,ASK嶺南
支部からASJ九州を訪問する。
- 上記の準備会議開催までの連絡調整は,Prof. Yoon と宇佐川で行う。
という形で合意した。
文責: 宇佐川毅(熊本大学)
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