日本音響学会九州支部 第13回(2019年) 学生のための研究発表会

日程:2019年11月16日(土)
会場:九州大学大橋キャンパス 3号館 2階 322教室
   福岡市南区塩原4-9-1

プログラム:
09:00 ~ 09:50 受付
09:50 ~ 10:00 開会式,諸連絡
10:00 ~ 12:00 オーラルセッション1 座長 河原一彦 (九州大)
1 歌唱発声における声帯振動の観測と分析 大谷暢,李庸學,鏑木時彦 (九州大) - 1 -
2 オーボエ吹奏時における奏者の声道形状とその音響特性 田中光波,鏑木時彦 (九州大) - 5 -
3 口蓋裂患児音声の構音特徴空間とその客観的・主観的評価に関する検討 荒川大貴,岸川義和,坂田聡 (熊本大),手塚征宏,中村典史 (鹿児島大),上田裕市 (熊本大) - 9 -
4 声道音響管マッピングインタフェースを用いた音声模倣システムの自動化の検討 有村啓佑,木村俊介,緒方公一 (熊本大) - 13 -
5 周波数変化が及ぼす長母音知覚への影響 中村ひかる,大島未由季,諏訪原匠,森山賀文,馬場良二 (熊本県立大) - 17 -
6 音刺激を用いた海釣り用誘引デバイスの開発 帯屋健之,城一裕 (九州大) - 21 -
12:00 ~ 13:00 昼食
13:00 ~ 14:00 ポスターセッション 座長 若宮幸平 (九州大)
7 聴取雑音の周波数特性の変化がロンバード効果に与える影響(第二報) 伊藤智史,秋田昌憲,緑川洋一 (大分大) - 25 -
8 道路交通騒音の音量と音質の違いに着目した音環境評価 田中琴子 (九州大 QFC-SP/修猷館高),増田真里枝,山﨑隆大,山内勝也 (九州大芸工) - 29 -
9 省電力再生を目的とした加工音声の客観評価と主観評価の関係 中嶋司 (九工大),中川原光洋 (パナソニック),水町光徳 (九工大) - 33 -
10 調波複合音の特定成分の位相のずれが音色知覚に与える影響 岡遼太郎,水町光徳,日高幸奈 (九工大) - 37 -
11 単音でのアコースティックギターの個体識別に関する基礎的検討 倉重直斗,阪井美思 (熊本大) - 39 -
12 有限要素法による曲面を含む室内音場解析の形状モデリングに関する研究
 -線形補間および3次スプライン補間による近似の比較-
岩本駿,大鶴徹,富来礼次,衞藤逸平 (大分大),岡本則子 (北九大) - 41 -
13 3軸音圧-粒子速度センサの校正に関する基礎的検討 藤田和宏,大鶴徹,富来礼次,坂本憲昭,松岡大樹 (大分大) - 43 -
14 多孔質粘土煉瓦の吸音特性に関する研究
 -アンサンブル平均を利用した測定(EA法)による不確かさの検討-
益田雅大,大鶴徹,富来礼次,Siwat Lawanwadeekul,松岡大樹,吉本亮太 (大分大) - 45 -
15 大分大学学生交流会館"B-Forêt"の音環境に関する数値解析的研究 宮川大地,大鶴徹,富来礼次 (大分大学) - 47 -
16 アンサンブル平均を利用した建築材料の吸音特性のin-situ測定法に関する研究
 -簡易的な音響管を用いるpuセンサの校正に関する検討-
堀池信芳,岡本則子 (北九大),大鶴徹,富来礼次 (大分大) - 51 -
14:00 ~ 14:10 休憩
14:10 ~ 15:30 オーラルセッション2 座長 水町光徳 (九工大)
17 並列有限要素法に基づく大規模音響コードの開発 中村孔悠,武居周 (宮崎大) - 55 -
18 高次要素を用いた大規模音響解析手法の研究・開発 高岡映見,武居周 (宮崎大) - 57 -
19 音場再現における平滑化L-カーブ法を用いた逆フィルタ設計 衛藤亮太,古家賢一 (大分大) - 59 -
20 クラスタ分析を用いた重み付きアンサンブル平均による音源分離性能の向上 山本剛士,上ノ原進吾,古家賢一 (大分大) - 63 -
15:30 ~ 15:40 休憩
15:40 ~ 17:00 オーラルセッション3 座長 山内勝也 (九州大)
21 スペクトル圧縮関数の最適化に基づく補聴処理に関する検討 木下天介,坂田聡,渡邉亮,上田裕市 (熊本大) - 67 -
22 図書館のラーニング・コモンズにおける好ましい音環境に関する調査 市ヶ谷仁美,丸山直也,川井敬二 (熊本大) - 71 -
23 日本語形容詞を用いたサウンドスケープ評価の因子構造 増本久美子,川井敬二 (熊本大) - 75 -
24 多群会話空間における音環境的快適性に関する現場実験 丸山直也,川井敬二 (熊本大),平栗靖浩 (近畿大),上田麻理 (神奈川工科大) - 79 -
17:00 〜 17:10 閉会式